カルソニックカンセイ・コリア社、FAROの使用により測定効率を5倍に向上
自動車:カルソニックカンセイ・コリア社
創業以来、カルソニックカンセイ・コリア社は、主に据置型3次元測定機(CMM)、およびノギスやRゲージ、形状検出ツールなどの従来の測定方法で品質管理を行ってきました。しかし、2次元の測定機器は対象物を測定するのに長い時間がかかり、測定誤差にばらつきがでることがありました。また、据置型3次元測定機には不十分な点もあり、たとえばプレス部品やパイプ上のカーブや輪郭を測定するのが困難で、正確な結果を得ることができませんでした。