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導入事例

FAROのレーザースキャニング技術でサービスを向上させるエンジニアリング測量企業

FAROのレーザースキャニング技術でサービスを向上させるエンジニアリング測量企業

Theotechでは車両にFARO FocusS 330を載せることで高い視点からのスキャンができるようにしています。高速道路の測量に有効。

物理的なインフラシステムはどの国の開発でも重要な役割を果たしています。道路、港湾、高速道路を含めた強力な運輸ネットワークは、よりよい接続性を提供し、国の生産性と効率性を高めることで経済成長を促進、加速させます。こうしたシステムの建設に関わる企業は、自分たちの仕事にある種の責任とプライドを持っています。自社を超えたより大きな目的に貢献しているからです。その典型とも言える企業が、インド・ハリヤーナー州を拠点に土地測量をリードするTheotech Projects Servicesです。

Pravin Kumar Sinha氏とTrilochan Mohanta氏によって1995年に設立されたTheotechは、公的インフラのエンジニアリング測量を専門とする企業です。創業者で取締役のPravin氏も同じ考えで、「わたしたちは明確なビジョンを持ってスタートしました。それは市場に最高のサービスを提供するということです。これは困難ですがやりがいのある分野だと考えたからです。国中のさまざまなプロジェクトに参画することを通じて、将来世代によりよい未来を届けたいと願っています」と述べています。
 

品質管理の確保

熱心なプロフェッショナルの集まったTheotech のチームは、過去20年にわたり、多様な範囲のプロジェクトで官民の事業体と仕事をしてきました。代表的なものには、鉄道、高速道路、採鉱現場、ガスパイプライン、運河、空港の地上、地形、路線配置の測量があります。プロジェクトの期間は1カ月から半年で、測量の成果物はクライアントの望む結果と予算に合わせて変わります。多くの場合、Theotechが担当するのは、品質管理の維持と、建設チームが遵守するべき目的パラメータの設定です。

Pravin氏は、「最初の数年は、わが社のエンジニアもセオドライトのような従来方法に頼っていました」と説明し、「しかし、つねに先頭を行くには技術の採用が何より重要だと知りました。そのため、わたしたちは非常に素早くディファレンシャルGPS、トータルソリューション、携帯型LiDAR技術の使用に移行しました。その時点ですでに、もっと早くデータが取得できて、それでいて高い精度レベルを実現できるソリューションが必要だと感じていたのです」と述べました。
 

新たな能力の開発

進歩的で革新的な企業であるTheotechはつねに自己改善の方法を探っています。そして約5年前、提供できる物を拡張しようと考えはじめました。チームは、思い切って建設管理に参入して、詳細プロジェクト報告書(DPR)の作成でクライアントを支援することにしました(DPRは本質的にはプロジェクトの事前研究で、投資の実現可能性を評価するためのものです)。そこでTheotechのチームは、そのような性質のプロジェクトをより多く手がけられるような、総合的な測定ソリューションを探しはじめたのです。

Theotechのチームが最初にFAROのレーザースキャニング技術と出会ったのは2017年後半で、研究の中でのことでした。FARO® FocusS Laser Scannerは、複雑な対象物や建築の正確な測定をすばやく、簡単に取得できる超軽量機器です。1秒間に約976,000の点を範囲誤差±1mmという正確さで取得できるFocusSは、ディテールに富んだ正確な点群データをすばやく、簡単に収集する方法を実現します。しかもそのデータは、付属のFARO SCENEソフトウェア上で客観的レポートへと楽に変換されます。

Theotechではすべての道路測量プロジェクトに軽量のFARO Focus S 330を採用。

“Theotechではすべての道路測量プロジェクトに軽量の
FARO FocusS 330を採用。”

このソリューションについて1カ月学ぶ間に、TheotechはFARO FocusS 330 Laser Scanner の導入を決めました。Pravin氏はこう打ち明けてくれました。「FARO FocusS 330は神からの贈りものでした。わたしたちの困っていた点のすべてに対処してくれたからです。ディファレンシャルGPSとトータルソリューションでは、すぐに操作できるデジタルデータが得られないうえに、ワークフローもそれほど効率的ではありませんでした。納期までに高品質の結果を届けることも、チームにとっては大変でした。それが、FocusS 330の全能力を活用することですべて変わったのです」

FARO Focus S 330を使って取得したマハーラーシュトラ地域の未開発道路の3D点群データ。

FARO FocusS 330を使って取得したマハーラーシュトラ地域の未開発道路の3D点群データ。

特筆すべきは、Theotechがインド国道庁(NHAI)とともにマハーラーシュトラ州で行った最近のプロジェクトです。TheotechのチームはFocusS 330を用いて、アウランガーバードとパイタン、シェンドラとヴェルル、アフマドナガルとカシュティを結ぶ270km相当におよぶ高速道路のスキャンをお手伝いしました。同時に、ウッタル・プラデーシュ州とグジャラート州にまたがるラクナウ-カンプール高速道路の測量でもNHAIに協力しています。

このプロジェクトでTheotechのチームが集めた結果を以前のものと比べると、いくつかも面での向上がありました。Pravin氏はさらに言います。「高水準の精度とディテールに感動しました。スキャンに必要な時間と労力の少なさにもです。従来の方法より300%優れていて、データの質は携帯型LiDARの測量で得るものの4倍優れていると言いたいですね。これに切り換えてから、データの質と納期通りの納品で顧客からことのほか喜ばれています」
 

前を向いて

新しく見つけたレーザースキャニングのソリューションで成功を収めてもなお、自己改善に努め、クライアントに最高のサービスを届けようとする姿勢には、Theotechの卓越性の精神がよく表れています。Pravin氏はこう締めくくりました。「将来的に月の測量をする日が来ると思います。」

 

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