FARO Sphereは、クラウドベースの情報プラットフォームです。安全なシングルサインオンにより、リアリティキャプチャソフトウェアとカスタマーサポートサービスを一元化した協業体験が可能です。Streamモバイルアプリとの組み合わせにより、世界中のどこにいても、より迅速に3Dデータの取得、処理、プロジェクト管理を行うことが可能です。
Sphereは、直感的な操作性によりあらゆる活動を体系化することで、3Dスキャンデータをよりわかりやすく整理し、世界中の多様なチーム間でデータを管理することができます。FARO WebShare は、Sphereに付属するアプリで、ユーザーはプロジェクトベースのデータを非常に簡単にかつ効率的に閲覧および検討することができます。
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価値
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主な特徴
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オプション
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FARO Stream
Sphereの特長
Sphereにより、以下が可能です。
- 世界のどこからでもリモートコラボレーションとプロジェクト完了を可能にすることで、既存のワークフローのギャップを解消
- 登録の失敗やスキャンの欠損による手戻りを削減
- スキャンの完了とモデリング開始可能をプロジェクト関係者に通知し、ジョブ完了までの時間を短縮することにより、プロジェクトごとに大幅なコスト削減を実現
Sphereの核となるのは、クラウドベースのデータ管理ハブです。そして、 FARO WebShare がウェブビュアーとして機能し、ユーザーは取得した3Dデータを探索・共有し、そのデータをCADまたはBIMデータとして設計と比較することができます。
どこにいても関係者とともにプロジェクトを閲覧、検討できるアプリ提供の一環として、以下のFAROカスタマーサポートサービスにアクセス可能:ナレッジベース (製品の技術情報を提供)、FAROサポート (カスタマーサポートを提供)、 FAROアカデミー (継続的なトレーニングや教育を提供)。
パッケージの提供
Streamモバイルアプリ
FARO Focus Laser ScannerからSphereにスキャンデータをアップロードする場合、FARO StreamモバイルアプリがFocus Laser Scannerと連動し、データ取得の完全性に対する信頼性を高めながら、現場での事前登録を行うことが可能です。
現在、3D計測の担当者は、現場ではなくオフィスに戻ってから、スキャンデータをパソコンに登録することが一般的です。それに対してこのソリューションでは、 現場で事前登録を行い、注釈を追加し、現場で収集したデータを即座にFARO Sphereにアップロードすることができます。