触ると変形する自動車シートの検査において、3Dスキャナーによる非接触測定をもちいることで、決められた測定点に限らず全体の形状が確認できるようになるとともに、正確で効率的な寸法管理が可能となり、業務の効率化やデータの活用、習熟者への依存からの脱却など、様々なメリットがあります。
このウェビナーでは、実際の自動車シートを利用して、FARO Quantum Max ScanArmでの検査例と、そのメリットをご紹介します。
- 自動車シートの接触測定と非接触測定の違いとその利点
- 自動車シートの非接触測定デモンストレーション、レポート作成までのプロセス、不具合解析や傾向管理への活用
- ヘッドレスト、クッション、バックの測定箇所にあわせた座標設定の仕方と測定結果のデジタル化
- FARO®独自の8軸Max回転テーブルを活用した測定の効率化
スピーカー
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Aya Takatsu 2015年FAROに入社。FARO製品のアクセサリーやアフターサービスの販売に従事していたが、2021年からアプリケーションスペシャリストとしてオンラインデモンストレーションやウェビナー、展示会など幅広い場面でFAROのソリューションを紹介している。 |
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Megumu Makii 自動車メーカーでエンジニアとして10年以上のキャリアを積み、フィールドアプリケーションエンジニアとして2022年ファロージャパン入社。自動車業界でのものづくりの知識と経験を活かし、お客様の抱える課題に対し、最適な3Dソリューションの提案を行う。 |
自動車シートのような、変形しやすいナイーブな素材を計測する業務に携わっている方は、ぜひ一度こちらのウェビナーをご覧ください。