FARO®が 3Dスキャンデータ取得に革命を起こす、Orbis Mobile Scannerを発表


市場初のハイブリッドスキャナーは、モバイルスキャンと固定スキャンを1つのデバイスで実現します
Revolutionizing 3D Scanning Data Capture, FARO Unveils Orbis Mobile Scanner

フロリダ州レイクマリー、2023年10月10日- FARO Technologies, Inc.(Nasdaq:FARO)は、3D測定、イメージングと具現技術のパイオニアとして、3Dリアリティキャプチャを再定義する画期的なFARO® Orbis Mobile Scannerを発表します。

Orbisは、1つのデバイスでモバイルスキャンと固定スキャンの両方のデータ取得に使用できるハイブリッド SLAMスキャナーとして初めて市場に投入されました。ローカルまたはクラウドベースのデータ加工とコラボレーションをOrbisは実現します。業界をリードするFAROの同時ローカリゼーションとマッピング(SLAM)に対応するLiDAR技術の最新の進化が反映されています。

FAROの三脚ベースのスキャンと独自のFlash Technologyにより、Orbisの作業者は、360°画像を連続的に取得しながら、歩行と固定スキャンをシームレスに切り替えることができます。従来の静止型レーザースキャナーよりも10倍高速です。

地理空間、建築、エンジニアリング、建設、運用とメンテナンス、公安、マイニングのユーザーは、使いやすいモバイル機器から高精度で詳細なスキャンを取得できるようになります。Sphereの最新バージョンである Sphere XGは、重要な機能性を備え、クラウド能力の進化が反映されています。ユーザーは、固定スキャンや、モバイルスキャン、360°キャプチャを行い、iPhone LiDARデータのすべてを単一のデジタル現実ワークフロープラットフォーム内に統合できます。プロジェクト関係者は、3D点群、360°画像、BIM(建物情報モデリング)などのデータをアップロード、閲覧、測定、分析して、一元的なクラウドベースのデータストレージへの保管とコラボレーションを行うことができます。

FAROの社長兼最高経営責任者であるピーター・ラウ氏は、「Orbisは、イノベーションと対象市場の拡大に対する当社の取り組みを示しています。」と述べています。「これは、FAROの技術と、最近の買収であるGeoSLAMおよびHoloBuilderによってもたらされた能力の融合を反映しています。モバイルスキャナーとして比類のない機能性、三脚ベースのレーザースキャナーの精度をすべて提供し、さまざまな産業の人々の働き方を変革する3Dリアリティキャプチャテクノロジーとワークフロー管理の新しい基準を設定します。Orbisは効率性、データ品質、シンプルさの融合であり、これを市場に投入できることを嬉しく思います。」

ドイツのベルリンにおけるINTERGEOエキスポでOrbisは本日発表され、すぐにデモンストレーションと購入が可能になります。

FAROについて

FAROは40年以上にわたり、#RealityCaptureのパイオニアであり、データ主導の信頼性の高い正確度、精度、即時性を通じてデジタルと物理の世界を橋渡しします。業界をリードするテクノロジーソリューションを提供し、お客様が世界を測定し、そのデータを使用したよりスマートな意思決定をより迅速に行うことを可能にします。詳細はwww.faro.comをご覧ください。

メディア連絡先:カーリー・ウェンデルmedia@faro.com

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