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導入事例

カスタムパーツ開発に欠かせないファローアーム 個性的なバイクで評価と信頼を得るPLOT

カスタムパーツ開発に欠かせないファローアーム 個性的なバイクで評価と信頼を得るPLOT

オートバイの世界では、乗り手と愛車の結びつきが極めて強いものです。バイクはただ走ればいいというものではなく、安全であることはもちろんのこと、個性的で快適な、時に乗り手を映す鏡のような存在にもなります。

株式会社プロト(本社:愛知県刈谷市、以下PLOT)は、二輪車、四輪車のカスタムパーツの開発、製造、輸入、販売、および各種二輪車製品の販売などを、日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア各国でも行っています。

プロト ショップ

ショップ(Rignise)に並ぶ、Road Hopper
 

■ 課題:カスタムパーツ製作に必要な膨大な時間

PLOTでは、かつて、カスタムパーツを製作する際に、さまざまな問題を抱えていました。たとえば、既製のバイクに取り付けるカスタムパーツを開発するために、取り付け場所のデータを測定しなければならないとき、ノギスやハイトゲージでは、入り組んだバイクパーツの隙間に入れることができません。そのため、いったんバイクを全部ばらして、取り付け箇所の測定をしていました。また、製作のための治工具をつくるために半日を費やし、その後ノギスやハイトゲージなどの手動式測定機器を使用するという時間のかかる方法で測定していました。しかし、測定機器自体の精度がオペレータに依存してしまうため、常に安定した測定精度を保つのは非常に困難でした。

さらに試作品では、でき上がった試作品を治具を使って検査し、取り付け、不具合があればはずしてやり直し、また検査→取り付け、という手順を繰り返していたため、完成するまでに膨大な時間を必要としていました。

プロト アームでの測定

ファローアームを使ったカスタムハンドルの測定
 

■ 解決:リードタイムの短縮

PLOTがファローアームを導入したのは、2007年です。FAROの営業担当は「アフターパーツを開発しているメーカーには、ファローアームは間違いなく有効なツールなので、PLOTさんにはぜひ使ってほしかった」と当時を振り返ります。

まず、狭い場所でもアームが入るので、以前のようにバイクを全部ばらして測定する必要がなくなりました。また、治具を使用する必要もないため、治具製作にかかっていた時間もコストも必要ありません。開発しながらその場で測定することで、試作レスに近い状態での製品ものづくりが可能になり、完成までのリードタイムが大幅に短くなりました。

「ファローアームを使うことにより、設計のためのCADデータに落とすことも含めて、工程の時間短縮になりました。それはそのまま開発時間の短縮、すなわち製品開発のスピードアップにつながっています」と商品開発部の近藤邦昭氏は語ります。

ファローアームを使用してのカスタムパーツ製作が当たり前になった今、かつて使用していた治工具はほとんど廃棄してしまったとのこと。数が増えれば保管場所の確保も困難で、管理にも手間と時間がかかるからです。

「スピード、精度、誤差の少なさという点から、ファローアームは製品作りに欠かせないツールです」とPLOT代表取締役である近藤芳光氏も述べているように、PLOTでの製品開発の流れの中に、今ではファローアームも組み込まれています。

プロト ロードホッパー組立

オリジナルバイクRoad Hopperの組立。ラインに流すのではなく、1台1台を手作業で組み立てていく。
 

■ 将来:新規事業もスタート

PLOTは、代表取締役の近藤芳光氏が、プロのレーサーを目指すため、資金を得る場として起業した事業でした。その後、持ち前の好奇心でビジネスを拡大し、今では「オートバイに関連するあらゆる事業を展開」するまでに至っています。

オリジナルバイクの開発、レースへの参加、海外ブランドの日本への紹介など、PLOTは常に新しいことに挑戦してきました。それは、たとえばレース用として評価の高かったステンレスメッシュ・ブレーキホースを一般のバイクでも使用できるように開発、業界に先駆けて発売したという実績からもわかります。鈴鹿8時間耐久ロードレースなどで培ったデータや結果をものづくりに生かしたり、逆に新たなアイデアを形にして、レースという厳しい条件のもとで性能を試すといった、経験や実績をものづくりへ反映し商品開発を行うという挑戦があったからこそです。

2011年9月からは、ゴルフカートのリニューアルという新しい事業にも参入しています。この経験を生かして、いずれはゴルフカートの製造メーカーとしての地位を確立したいと近藤社長は意欲を燃やしています。

「私を筆頭に社員全員が『やりたいことをやる』『面白いことをやる』という考えにもとづいて仕事をしてきた」と語る近藤社長。明確なビジョンが見えている近藤社長のもとには、おのずといい仲間が集まり、高い評価と厚い信頼を得る事業の成長へとつながっています。
 

株式会社プロト 本社

〒448-0001
愛知県刈谷市井ヶ谷町桜島5
TEL: 0566-36-0456
FAX: 0566-36-0515
URL: http://www.plotonline.com/

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